大人のスカウト活動

目次

リーダー・指導者を募集しています

現在、堺15団ではボーイスカウトの活動と精神に賛同してくださり、子供たちの成長のお手伝いをしてくださる18歳以上の指導者・サポーターを募集しております。

ボーイスカウトの経験が無くても研修制度が充実していますので、子供が大好きな方であればどなたでも参加出来ます。 実際堺15団でもほとんどの指導者が保護者から初めてボーイスカウト活動へ参加しています。

指導者はボランティアなので無償ですし、年間の登録費(制服を着る場合)もかかりますが、子供たちの「今日も楽しかった!また次も参加したい!」と言う笑顔や、小さい頃から見ていた子供達が大きくなり、年下の子供たちの面倒を見ている姿を見ると、指導者をやって良かったなと心から思うことが出来ます。

アウトドア経験のある方、またはアウトドア経験が無くてもこれから学んでいきたいと思う方、とにかく子供といるのが好きな方、私達と一緒に地域の子供たちの未来を造って行きましょう!

指導者には、ボーイスカウト日本連盟に登録して制服を着る副長・隊長の他に、登録はせず制服も着ないでネッカチーフだけをつけて隊長・副長のサポートをするデンリーダー(カブ隊)・補助者(ビーバー隊)があります。

制服を着て指導者になってくださる方はもちろん、サポターとして可能な時だけお手伝いしていただける方も大募集中です!

ローバースカウトとしての取り組み

団・各隊への奉仕

18歳~25歳までが所属するローバースカウト隊は、ボーイスカウトの教育課程における最終部門です。そのため、今まで経験してきたことを踏まえて後輩に接したり、団行事などへの奉仕を行ったりすることで、幅広く隊や団に貢献します。

各々の目標達成に向けた活動

ローバースカウトは達成したい目標に向けて、個人やチームで活動を行います。時には、隊や団を飛び出して、地区、都道府県連盟、全国、世界といった広範囲に渡り活動を実施します。ローバースカウトとして活動ができる期間は約8年間と長期間のため、それまでの部門では実施することが出来なかった長期プロジェクトにも挑戦し、自己研鑽に励むことができます。

育成会員としての参加

育成会について

ボーイスカウトは育成会が運営しています

お子様がボーイスカウトに入団すると、保護者の皆様も自動的に「育成会」の会員となり団の運営に携わって頂くことになります。

ボーイスカウト運動は、スカウトと指導者だけで行うものではありません。
指導者はボーイスカウト日本連盟から安全に活動するための教育、野外活動でのスキルトレーニング、その他スカウト教育に関するトレーニングを受けていますが、それでも多岐にわたる野外活動プログラムは指導者だけでは十分な活動を行う事が難しく、保護者の皆様(育成会)の協力が不可欠となります。

保護者の皆様にも協力して頂くことでスカウトに楽しい活動と、より良い教育を行うことが出来ます。

平たく言いますと、育成会とはボーイスカウトを支援する保護者の会の事です。

堺第15団ではいろいろな形で、それぞれ「無理なく」「出来ること」の範囲でのお手伝いをお願いしています。
同時に、親子の絆をさらに深めるスカウトと一緒に楽しめるプログラムや、お子さんの成長を感じる活動、大人だけでのキャンプイベント等も定期的に行っています。

育成会の支援活動

団/隊行事の支援

餅つき行事のもち米の下処理や、キャンプ等の食材準備、機材運搬、スカウト送迎、隊活動での得意分野でのインストラクター参加(魚釣り、工作等)

キャンプ場整備作業

堺第15団の専用キャンプ場「仲良し広場」の草刈りや備品整理など、皆で使う場所を皆で力を合わせて整備しています。

ハイキングやキャンプの付き添い参加

キャンプやハイキング、軽登山など、子供と一緒に参加して頂いて結構です(大歓迎です!)。岩湧山や金剛山などの登山を定期的に行っています。夜通し歩く「オーバーナイトハイク」も毎年行っています(ボーイ隊以上)

育成会総会(年1回)

年に一度「育成会総会」があり、事業計画及び報告、予算及び決算の報告、役員の選出などの討議、採決を行います。育成会から議案の承認を得る事で次年度の活動が可能になります。

堺第15団のリーダープロフィール

ビーバースカウト隊

隊長: 熊谷 晃代

【特技】
障がい者の達のサポート・手話・要約筆記

【活動の目標】
食育でスカウト、保護者の方々との交流をしたい

【スカウトへひとこと】
「ありがとう」とすなおにいえる人になってほしい。

カブスカウト隊

隊長: 藤原 裕章

【好きな活動】ハイキング
【趣味】趣味 キャンプ、スポーツ観戦(特に野球)
【活動年数】7年
【スカウトへひとこと】
ボーイスカウト活動を通じて、年齢も学校も違う仲間をたくさん作って楽しんでください。自分が困っている時、仲間が困っている時に、お互い助け合う経験をいっぱいしてください。
人と人とのつながりを大切にできることは、大人になってからもきっと役に立つと思います。

副長: 鹿糠 優子

【好きな活動】川遊びとハイキング
【特技】どこでもよく眠れる。
【活動年数】2年
【指導者としてのポリシー】みんな違ってみんないい。
【スカウトへのメッセージ】自然と遊び、自然に学ぼう。
【保護者へのメッセージ】
お子さまがのびのび活動できるようサポートしています。

ボーイスカウト隊

隊長: 米津 昌浩

【出身】兵庫県神戸市
【好きな活動】ハイキング、野外料理、野外工作
【苦手な活動】真夏のキャンプ1日目(2日目からは元気です)
【趣味】家庭菜園、狩猟、沢登り、合気柔術
【仕事】航空整備士
【スカウト歴】小3~中3
【指導者歴】2013年~
【指導者としてのポリシー】
「記憶に残らない指導者になる事。」
子供達だけで楽しい活動が出来る事が理想です。
指導者は裏方。

【子供へのメッセージ】
火遊び禁止、刃物は危ない、勝手に遠くに行かない…普段の生活で禁止されている事を安全に楽しむのがボーイスカウトです。
遠慮せずにドンドン楽しもう!

【保護者へのメッセージ】
スポーツクラブやお稽古事と違い、活動内容、成果も見えづらいですが、ボーイスカウトの活動を通して、自分で考えて行動出来る大人に成長して欲しいと思っています。
子供達自身がボーイスカウトをやっていて良かった!と思えるのは、おそらく社会人になって部下や後輩が出来た頃だと思います。私もそうでした。
なので、是非、結果を急がず、長~い目で見守って下さい。

副長: ナカムラ マキコ

【出身】兵庫→エジプトカイロ→千葉→東京→仙台→大阪引っ越しをたくさん経験してきました。               【好きな活動】登山、キャンプ
【苦手な活動】いろいろあります
【趣味】編み物、ゴルフ、海、山
【スカウト歴】なし
【指導者歴】2017年~
【指導者としてのポリシー】                                             できるだけスカウトの目線に立つこと。なるべく口や手を出さないで見守ること。いつも気をつけてはいますが難しいです…
ひとり娘がビーバーに入隊して間もなくから、私も制服を着て一緒に活動しています。                   ボーイスカウトは習い事ではなく活動。教える、教わるものではなく活動を通して共に学ぶ場です。                                    子どもたちと共に私も楽しんで学ばせてもらっています。

                                            


副長: 大西

【好きな活動】オーバーナイトハイク、キャンプファイア
【苦手な活動】手旗、ソング(記憶力がない)
【趣味】趣味探し(広く浅い)
【苦手な活動】いろいろあります

【指導者としてのポリシー】
「のびのび活動できる場を作る」
技能や知識はスカウト(子ども)に負けるかも知れません。
他人を指導することが最高のスキルアップ方法だと思っているので、スカウトがスカウトを指導することが最善だと思っています。主役はスカウトであり、肩書は指導者ですが、実質は裏方に徹することを心がけています。

【子どもへのメッセージ】
「いろんなことをスイスイできるかっこいい人になろう」
やりたいことは、ほとんどが自分たちで決められます。
今、見つけられない君も、仲間とならきっとやりたいことが見つけられます。
しっぱいをおそれず、いろんなことにチャレンジしましょう。
楽しかったことは、年下の子たちにも、ぜひ教えてあげてください。

【保護者へのメッセージ】
ボーイスカウトは、真の指導者は大人ではなく、子供同士です。
だから、自分で考えて行動でき、仲間を思いやることができるようになります。

また、ボーイスカウトの指導者はボランディアで、ほとんどはスカウトの保護者です。
もちろん強制ではありませんが、子どもの成長が間近で見られ、自分自身も成長できます。
私も、副長になって、趣味や特技が増えました(笑)

副長: 五宝 大介

【指導者になったきっかけ】
以前に所属していた団(堺第17団)の少子化を何とかする為に若い世代を入れよう!と、言う他のリーダーの勧誘の下、同世代の何人かとボーイ・ベンチャー・ローバー各隊のリーダーに成る事を承諾しました。(私はボーイ隊のリーダーに成りました)。
責任有る立場での活動と言う物は本当に大変でしたが、スカウトとは違う視点での活動、現役の頃の自分と同じ失敗や成長を遂げるスカウトを見るのは思った以上に楽しい物でした。結局、17団は廃団に成ってしまいましたが、15団のリーダーに誘って頂いたのと、もう少しボーイスカウト活動に関わっていたいと思い、今に至ります。

【好きな活動】
キャンプ・ハイキング全般。普段しない様な事、行かない様な所に行く事、これは本当に楽しいです。火を起こし食事を作り、テントで寝る。汗だくになって山に登る。年々、体力的に厳しくは成って来てますが、止められませんなぁ・・・。

【苦手な活動】手旗やロープワーク等、お勉強関連は現役時代から変わらず苦手です。

【特技/仕事】
キャンプ関連が得意と言えば得意です。やはり、好きな物は覚えが良いですね。
仕事は自営で整体業を営んでいます。休みが有って無い様な物なので、活動に中々参加出来ないのが辛いです。

【活動年数】カブスカウトから始め、40年に成ります。 ・・・長いな。

【指導者としてのポリシー】
先ずは自分が楽しむ事!自分が楽しくないのなら、スカウトを楽しませる事は出来ないだろう。

【子どもへのメッセージ】
先ずは自分が楽しむ事!上手く行けば嬉しいし、楽しめる。失敗しても、反省はすれども囚われず。笑い飛ばし、復習し、次の成功に繋げる。でないとボーイ活動に来るのが辛くなります。

【保護者へのメッセージ】
「指導者としてのポリシー」で書きましたが、私は、自分も子供も楽しむ、と、言う事を念頭にリーダーとしての活動に参加しています。傍から見れば、おっさんの顔をした子供が居る様に見えると思いますが、ふざけている訳では無く、楽しんでいる姿を見せるのも大事な事だと思っての行動です。(楽しんでもいるのですが)。

日曜日、休日にスカウト活動に参加するのは、子供達にっとても体力的にキツイ物が有るのは確か。だからこそ、失敗もトラブルも笑い飛ばせる様な楽しい活動に出来れば、と、思っています。只、私があまりにも馬鹿な事をやっていると思った時は、遠慮無く叱って下さい。

ベンチャースカウト隊

隊長: 山下 豊

【好きな活動】キャンプファイアー、山登り
【苦手な活動】特になし
【私の自慢】富士スカウトを5名輩出できたこと。今年も2名進級します。
【リーダー経歴】1992年9月子供のBVS隊入隊から
1993年9月~ BVS隊副長
1995年9月〜 BS隊副長
2003年9月~ BS隊隊長
2011年9月~ VS隊隊長
2017年4月~ 副団委員長、VS隊隊長(兼務)
2018年4月~ 団委員長VS隊隊長(兼務)

【指導者としてのポリシー】
私たちは、一人でも多くの青少年がスカウト運動に参加することによって強健な身体、立派な品性、人生に役立つ技能、他の人々への奉仕の精神と云ったよい社会人としての資質を養い、幸福な人生を送れるような人間に成長することを願っています。

【子供へのメッセージ】
「冒険と奉仕」「リーダーシップ」がVS隊としてのキーワードです。進級計画はどの進級章をいつまでに取得するのかを決めるのが最初の作業です。キーワードを基に取得する期日が決まれば、取り組むべき進歩課目が見えてきます。大学受験も控えて時間の管理がより大切になってきます。それに必要な活動目標と必要な時間を明確にすることがベンチャー活動の軸になります。限られた時間でもスマートなスカウティングを心掛けてください。

【保護者へのメッセージ】
ベンチャー隊ともなれば進級課題も高度なものになってきます。又、信仰奨励にも踏み込んだものになります。家の宗教にどのように向き合っているかが問われます。隊での指導と並行してお家でもスカウト活動に家族として一緒になって取り組んであげてください。

副長: 酉家 章弘

【好きな活動】 キャンプ・登山・温泉
【苦手な活動】 早起き
【特技/私の自慢】 夜更かし
【スカウト経歴】 副長・団委員(堺17団→堺15団)

【指導者としてのポリシー】
うまくいかなくてもなんとかなるので、なんとかする

【子供へのメッセージ】
続けれることを1つでも、そこから人とつながり、できることが見つかります

【保護者へのメッセージ】
スカウトたちで向き合い考えて達成感を感じる過程を支えてあげてください

小学校 1~2年生

小学校 3〜5年生

小学校 6年生~中学校 3年生

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